根詰めすぎるのはNG!介護を行うときに注意すべきこと

これから、高齢化社会に突入している日本では介護は絶対必要になります。一口に介護といっても様々あります。少しだけ、介助してあげる方、全介助必要な方。その方に応じた、接し方をしなくてはいけません。その中で注意すべきことは、モノとしてだなく一人の人間として尊重しながらお世話をするということです。

どのような状態でも、挨拶から、その日あったことを相手の顔をきちんと見て話す。できることなら、その方の話し相手になったり、若いころのことを聞いてあげることもいいと思います。決して、イライラをぶつけたり、話もきかず、ぶっきらぼうにしてはいけません。笑顔で接してあげる必要があると思います。

最近は、職員が手を挙げたということを耳にすることがありますが、間違っても絶対に行ってはいけない行為です。もしも、自分が同じ立場になった時のことを考えたら、どうしてそんな行為ができるでしょうか。確かに、ストレスがあることが多々あると思いますが、それを表に出すということだけはせずに、どうしても感情が抑えられない時は、周りの人に相談する等、一息つく必要があります。生涯、最高の時を迎えられるよう接していくことを考えましょう。